ブログを始めたばかりの多くの方が入れるであろうツールがGoogleアナリティクス(GA4)です。
今回は、そのGA4の導入(結論だけサッと)、そして僕が実際にやらかした失敗談、さらにそれをどう解決したのかをまとめてお話しします!
なお、詳しい導入手順などについては、僕よりもずっと詳しい方がわかりやすく丁寧に解説して下さっているサイトがあるので、この記事では省略します。
「実際にどんな手順で入れればいいの?」という方は、記事の下に僕が参考にさせていただいたわかりやすい解説サイトを紹介しますので、そちらも参考にしてみてください!
GA4とはどういうものか
ブログを始めると、多くの人が最初に「アクセス解析」のツールを導入します。
その代表的なツールがGoogleアナリティクス4(GA4)です。
簡単に言うと、GA4を入れて、自分のサイトに導入しておくと
- 「今日どれくらいアクセスがあったか」
- 「どの記事が多く読まれているのか」
- 「アクセスしてくれた人はスマホからなのか、パソコンからなのか」
などといった情報をチェックできるようになります。
ブログを伸ばしていくうえで、これを入れておくかどうかは大きな違いになるそうです。
僕もまだまだ少数のデータしかありませんが、活かし方次第でブログの質がどんどん良くなりそうだなと感じました!
なぜGA4を入れるだけで差が出るのか
GA4を活用することで、次のようなことが可能になります。
- 伸びる記事と伸びない記事が判別できる
自分が書いた記事の中で、どんな記事が多くの人に読まれているのかを知ることで、読者の関心を広げる記事を書いたり、構成を分析してより多くの人にとって読みやすい記事にしたりできます。
さらに、そのデータをもとに過去の記事をリライトして精度を高めることも可能です。
- どんな人を主にターゲットにして書くのかを明確化できる
例えば、SNSからの流入が多い場合には導入を短めにして、結論を早めに提示する。
検索からの流入が多い場合には網羅性や内部リンクなどを強化する。
このように読んでくれる人の傾向をつかんで、それに合った記事を書いていくということもできるようになります。!
つまり、GA4は「ただアクセス数を測るだけのツール」ではなく、記事を伸ばすためのヒントを与えてくれる重要な道具になるのです。
ここまで書いてきたことは本当に1例に過ぎず、利用し方次第で、大きな結果を生み出すことができるのです!
自分のブログに導入する方法(結論だけ)
GA4の導入方法はいくつかありますが、結論を言うと次の2つです。
1.テーマ設定にコードを手動で貼り付ける
GA4を登録していくとGoogleタグというもののコードが得られます。それを自分のブログのテーマ設定の「headタグ内」にコピペする方法です。
シンプルですが、少しでも設定を間違えると反映されあないことがあります。
2.プラグインを使う(個人的におすすめ)
「Site Kit by Google」などのプラグインを入れてGA4と連携させる方法です。
難しいコードのコピペをせずに導入でき、初心者にとって一番安心なやり方だと思います
次の章でもお話ししますが、僕の場合は両方を試しましたが、最初はやはりつまずきました(笑)
詳しい導入手順などについては、記事の下に僕が参考にさせていただいたわかりやすい解説サイトを紹介しますので、そちらも参考にしてみてください!
僕の失敗談と、それをどう改善したのか
僕が最初にGA4を導入したとき、上で紹介したテーマ設定にコードを手動で貼り付ける方法で行いました。
プラグインを使う方法を知らなかったからです。
しかし、「ちゃんと入れたつもりなのに全然データが反映されない!」という状況になりました。
自分のスマホなどからアクセスして、リアルタイムを見てもアクセスがゼロのまま。記事を更新しても何もカウントされない…。
正直かなり焦りました。
そこで、調べるうちにプラグインを使う方法を知り、それを試してみました。
しかし、これでも状況変わらず…
そして、訳が分からなくなり、どうにか直そうとしているうちにGoogle tag managerというものを知り、そこでまた違うGoogleタグを取得して、いろいろ設定してみましたが
全く改善されませんでした。
その後、10時間ほど試行錯誤を繰り返した結果
- テーマ設定に手動で貼り付けたタグ
- プラグインで自動で貼り付けられたタグ
- Google tag managerで取得したタグ
これらそれぞれで異なるタグが貼り付けられ、それらが重複し、不具合を起が引き起されていることが原因だと判明しました!
本当に大変でした💦
振り返ってみると、最初の「テーマに手動でコードを貼り付ける」方法でも、実は設定さえちゃんとしていれば正しく動いていたはずなんです。
つまり僕の場合は、ちょっとした設定ミスが原因でした。
でもそのときは焦ってしまい、冷静に原因を探るよりも「別のやり方ならうまくいくかも!」と考えてしまい、プラグインやTag Managerまで手を出してしまったのが失敗でした。
最終的には、GA4の設定からプラグイン以外のタグ登録を削除し、プラグイン(Site Kit by Google)のタグひとつに統一することで、ようやくGA4のデータが安定して反映されるようになりました。
今ではリアルタイムのアクセスも、ページごとのデータも問題なく取れるようになっています。
まとめ
今回は、ブログを始める人ならほとんどが導入するであろう GA4(Googleアナリティクス4) について、僕が実際に失敗した体験と、その解決方法を紹介しました。
- 最初の設定ミスでデータが反映されなかった
- 焦って複数の手順を同時に試した結果、タグが重複してさらに混乱した
- 最終的には プラグイン(Site Kit by Google)に統一 することで安定した
という流れでした。
僕と同じように「入れたのに反映されない!」と焦ってしまう人も少なくないと思います。そんなときこそ慌てず、まずは設定を一つ一つ確認すること、そして導入方法は一つに絞ることが大切だと痛感しました。
この記事が、これからGA4を導入する人にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
僕が参考にさせていただいた解説サイトはこちらから読むことができますので、よかったら参考にしてみてください!
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【2025年3月更新】グーグルアナリティクスの設置・初期設定方法!【最新】|hitodeblog(ヒトデブログ)
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